植物のあっぱれな生き方2013年06月18日

植物のあっぱれな生き方

先日、Amazon アソシエイト(Amazonの本とかにリンクを貼るアフィリエイト)でAmazonギフト券をもらったので、それを使って『植物のあっぱれな生き方』という本を買ってみました。先月発売されたばかりの話題の本です。

今、読み終わったのですが、なかなか面白い内容でした。

何度も何度も「婚活」という言葉が出てくるのはさておき、「植物は『動きまわることができない』のではなく『動きまわる必要がない』のだ」という話や、数千年前のタネが発芽することもあるという話、モヤシは光の当っているところをもとめて一生懸命伸びているのだというような小ネタがたくさん書いてあります。

なかでも興味深かったのは、植物を撫でていると背丈が低くなり茎は太くたくましくなるという話や、育て方によってトマトは巨木のようになって1万個以上の実をつける話、葉っぱで夜の長さを(15分も違わずに)正確にはかる植物の話、木の幹の高さ1mのところに釘を打っておいたらそれはどうなるか、なんて話ですね。

ほかにも、スミレの閉鎖花の話ですとか、今まですっきりとは理解できていなかった様々なことがわかりやすく説明されていました(両性花・雌雄異株・自家不和合性についてなどなど)。

植物に興味のある方にはオススメの一冊です。




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No title

あら偶然!
私は同じく田中修さんの「植物はすごい…生き残りをかけたしくみと
工夫」っていう本を長女からBDプレゼントでもらって、読んでる最中。

ちょっと植物目線になりすぎてヘンな表現な時もあるけど、へぇって
感じで面白いです。(まだ読みかけですが。)

そっちも面白そうだね。

Re:

> ちょっと植物目線になりすぎてヘンな表現な時もあるけど

あるある!
今日も著者の大学からのアクセスがあったので(本人かもしれん)、
ヘンなことは書きたくないんだけど、なんか植物を擬人化しすぎというか、
「植物のハングリー精神」とか「植物がこう考えてこうしている」みたいな
表現はちょっと痛いかもしれませんな。
けうの先生が読んだら「この表現は正しくない」と言いそうな所も多い気がする……。
まあ、一般人に受けること(売れること)を考えたら仕方がないのかもね。

あ、誕生日おめでとう!

P.S.
BDってBirthDayなんだ……。僕の知り合いはEDなんだけど(笑)!

偶然ですねー

この著者の本を読んでいます。
中公新書の「植物はすごい」という本で、バナナにメモを書いたという写真が帯になっていて書店でも目立ってました。
読売新聞でも、著者の本を取り上げてました。偶然が重なるものです。
新聞では一面のコラムなので、植物は暗闇にいても時間が分かって発芽する、だからツライ時間を過ごしている人も耐えましょう、みたいな内容で、無理矢理に良いハナシにもっていこうとするのが鼻につきましたけど。

関係ないけど、今日はチック・コリア&スタンリー・クラークのライブです。
kitaraに行ってきます。
聴いてキタラ、またお知らせしますね♪

Re: 偶然ですねー

『植物はすごい』の方もまだ人気があるんですね。

> 無理矢理に良いハナシにもっていこうとするのが

やはりそういうところはちょっと気になる本ではありますね。
でも、そのおかげで一般受けしたのかもしれませんが……。

チック・コリア&スタンリー・クラークのライブとはうらやましいです!
その手のライブは、マイケル・ブレッカーを見たのが最後だったような……。
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Scorpionfly

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※名古屋に転居しました!
円山を中心に、三角山や藻岩山、手稲山、野幌森林公園なんかにも出没します。書く内容によって文体が変わるクセがあります。

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