『何者』朝井リョウ2016年01月24日

『何者』の表紙。

本棚にあった朝井リョウの『何者』を読んでみることにした。2013年の直木賞を獲った作品だ。たしか昨年の11月頃、宮本輝の本を買いまくっていた頃にたまたま書店で目について買ったような記憶がある。

内容をひとことで言うと、SNSの気持ち悪さを生々しく表現した作品、ということになるかもしれない。本書では主にツイッターをとりあげているが、Facebookなんかにも共通する痛々しい人たちをリアルに表現している。人によっては、途中で読むのがいやになってしまうかもしれない(実は僕もそうなりかけました)。

純文学作品ならそれで終わってしまうのかもしれませんが、さすが直木賞を獲ったエンターテインメント系の作品です。最後に大どんでん返しが待っています! これはすごいです! 途中で読むのがいやになっても、ぜひ最後まで読んでみてください。僕がこれまでに読んだことのある直木賞受賞作品の中では一番おもしろかったと思います(直木賞の作品はそもそもそんなに読んでないけど)。

ツイッターとかFacebookをやったことがない人は、これを読むとそれらがどんなものかわかると思います。また、現在それらをやっている人には「どういう部分が痛々しく見えるのか」ということがわかるのではないかと思います。今現在のネット社会の一端がリアルにわかる、オススメの作品です。



※昨晩酔っ払って書いてヒドい内容の記事だったので、朝起きて全面的に書き直しました。








関連記事
スポンサーサイト

テーマ : オススメの本の紹介
ジャンル : 本・雑誌

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Scorpionfly

Scorpionfly
※名古屋に転居しました!
円山を中心に、三角山や藻岩山、手稲山、野幌森林公園なんかにも出没します。書く内容によって文体が変わるクセがあります。

登山口の地図
最新記事
最新コメント
スポンサード リンク
検索フォーム
全記事一覧

すべての記事を一覧表示する

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
QRコード
QR