愛知県森林公園のスミレ2016年03月21日

コブシの花。

東海地方のスミレも見分けられるようになろうと思い、森林公園まで行ってじっくり観察してきました。上の写真はG湿地のコブシです。

この時期、こちらでもっともよく見かけるのはこのスミレではないでしょうか?

マキノスミレ。
まずはこのマキノスミレからです。森林公園では今日は3箇所で見ました。


マキノスミレは、なんと言ってもこの葉っぱ(形状と質感)が特徴ですね。垂直気味に立っているのが多いです。
マキノスミレの葉。
花がなくても、この葉っぱだけでわかるようになりました。


ちなみに裏は紫色です。
マキノスミレの葉の裏。


距はけっこう細長い感じ。
マキノスミレの距1。


うん、細長い!
マキノスミレの距2。


側弁の基部に毛はありません。
マキノスミレの柱頭。


ちなみに「いこいの森」のシュンランの近くでもマキノスミレが咲いてました。
シュンラン。


次は、札幌では一番多く見かける気がするオオタチツボスミレ
オオタチツボスミレ。


このスミレは距がはっきりと白いのが特徴ですね。
オオタチツボスミレの距。


ちなみに今日紹介するスミレの中では、これだけが地上茎のあるタイプです(ほかは地面から直接花柄や葉柄が出ています)。
オオタチツボスミレの地上茎と花柄。


托葉はこんな感じで櫛の歯状になっています。
オオタチツボスミレの托葉。


葉っぱはこんな感じ。裏も緑です。
オオタチツボスミレの葉。


オオタチツボスミレも側弁に毛はありません。
オオタチツボスミレの柱頭。


山野草園には、キンポウゲ科のヒメウズが……
ヒメウズ。


次は梅園のヒメスミレです。側弁に毛があります。
ヒメスミレ。


ヒメスミレは、厚めでテカテカした長三角形の葉(基部はハート型)が同定のポイントのような気がします。
ヒメスミレの葉。


このスミレの葉の裏側は紫系です。
ヒメスミレの葉の裏。


距はわりと普通の感じ。
ヒメスミレの距1。


白っぽいけど、オオタチツボスミレのように真っ白というわけでもない。
ヒメスミレの距2。


南門方面の菜の花です。
菜の花。


最後は、南門の階段を下りて少し左側に行ったところの歩道(車道寄り)で咲いているコスミレ(ヒゲコスミレ)です。
コスミレ(ヒゲコスミレ)。


コスミレの距は、ヒメスミレの距よりも細長い感じ。
コスミレの距。


西日本では、側弁の基部に毛があるタイプ(ヒゲコスミレ)が多いらしい。
ヒゲコスミレの柱頭。


毛がほとんどないタイプもありました。東日本では無毛型が多いそうです。
コスミレの柱頭。


コスミレの葉は長卵形で、質感はわりと普通。
コスミレの葉。
ちなみに、ヒメスミレの葉は厚めでテカテカした長三角形。


裏は紫色。
コスミレの葉の裏。

う〜ん、やっぱりコスミレとヒメスミレが紛らわしいですな。



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