メスアカケバエ2016年04月23日

メスアカケバエの雄♂。

近所の林の中を散策していたら、体長1cmほどの奇妙な虫が枯葉の上を歩いていた。
調べてみると、どうもメスアカケバエという名前のハエらしい。オスは真っ黒だが、メスだけ胸や腹が赤いのでこの名前がつけられたようだ(札幌にもいるハエです)。

でもそんなことよりも興味深いのは、この虫が英語で「ラブ・バグ(Lovebug)」または「ハネムーン・フライ(honeymoon fly)」「キッシング・バグ(kissingbug)」などと呼ばれている点だ。

なぜそんな名前で呼ばれているのかというと、ひとたび交尾を開始すると2〜3日は離れずにずっとそのままの状態でいるかららしい。2〜3日といっても、このハエの(特にメスの)寿命は短いので、結局はメスが産卵して死ぬ直前までずっとそうしているということになる。つまりオスは、メスが自分の遺伝子を受け継いだ卵を産み落とすまでのあいだ、他のオスと交尾できないように体を張って頑張っているのだ! 

ただのヘンなハエだと思ったら、すごいハエだった!
おまけにこのハエは、飛ぶ姿もかなりユニークだとのこと。また見にいってこようかな?

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知らなかったなあ~

以前、大発生の際には「水をかけて駆除する」と新聞に書いてあったような。
そんなに必死で交尾している虫に水をかけちゃかわいそうかなあ。若い頃と違って、そういう行為にも寛大になりました!

なんか、ハナシが違ってる?(^_^;

Re: 知らなかったなあ~

自然界は知らないことだらけですなあ。
それにしても、水をかけて駆除っていうのもあまり聞かない方法ですね。
ほんとうに効くのかなあ?

ぜんぜん関係ないけど、海やプールで急に水をかけてくるやつって腹が立ちますよね。
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