この文章はヘンではないのか?2016年07月07日

ある小説を少し前から読みはじめたのだけれど、僕は次の文章を読んですぐに2箇所ヘンだと思った。しかし、名古屋の某大学生に見てもらったところ、特におかしいところはないと言う。僕は1箇所は間違いなくおかしいと思う。でも、もう1箇所に関しては自信がない(頭が古いのかもしれない)。そこで質問です。みなさんは、次の文章を読んでどこかがおかしいと思いますか?

雪解け水を集めての水量の豊かさだろう流れは、ひえびえと青く生き物の姿はどこにもなかった。

まず、僕が自信を持っておかしいと思うのは「読点(、)の位置」だ。この文章は重文(主語と述語の関係になっている部分が二つ以上ある文)であり、読点はその区切りの位置に打たれるべきである。こんな感じに。

雪解け水を集めての水量の豊かさだろう流れはひえびえと青く、生き物の姿はどこにもなかった。

これに関しては、たぶん間違いはないと思う。

で、僕がもう1箇所気になっているのは「水量の豊かさだろう流れ」という部分だ。これは「水量の豊かさであろう流れ」と書くのが正しいと僕は思う(もっと言うと、こう直してもまだヘンな文章だと感じている)。でも某大学生は元の文章で少しもおかしくはないと言う。今現在では、こう書くのもアリなのだろうか? 僕の感覚が古いのだろうか?


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添削…はおこがましいけど

「雪解け水を集めての水量の豊かさだろう流れはひえびえと青く、」と、ここで点でいいと思います。

ただ、そもそも「雪解け水を集めての水量の豊かさだろう流れはひえびえと青く」は分かりにくい文章ですね。
我がハゲ頭が中身もお粗末ということかもしれませんが。
もって回りすぎた気取った文章だなあ、と。
「雪解け水を集めた豊かな流れはひえびえと青く」?
これでも、くどいかな?
そもそも分かり、にくいくらいがブンガク、らしくてよいのか、も。

Re: 添削…はおこがましいけど

やっぱり読点はその位置ですよね。

で、その読点よりも前の文章全体がなんだかスッキリしないと……
でも、やっぱり僕が一番気になるのは「〜だろう流れ」の部分と、
それから「ひえびえ」というひらがな表記の部分かなあ。
日本語は難しいですなあ。

No title

「雪解け水を集めての水量の豊かさだろう流れは、ひえびえと青く生き物の姿はどこにもなかった。」

自分としては「雪解け水を集めての水量の豊かさだろう」で一区切り、
この人の想像部分ということで。

もう一つは想像部分の証明みたいな感じで「ひえびえと青く生き物の姿はどこにもなかった」と続く。

でしょうか。

Re:

なるほど……

 雪解け水を集めての水量の豊かさだろう。
 流れはひえびえと青く生き物の姿はどこにもなかった。

元の文はヘンですが、これなら名文みたいに感じられます。

有名な作家さんでも最初の頃の作品は、けっこう文章がヘタだったりするものなんですね。この本のあとがきには「過去の作品と向かい合うことは、当時の若さを目の当たりにすることだ。つまり、作品の未熟さと稚拙さに度々赤面することであり……」みたいに書かれていました。
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※名古屋に転居しました!
円山を中心に、三角山や藻岩山、手稲山、野幌森林公園なんかにも出没します。書く内容によって文体が変わるクセがあります。

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